ニュースリリース

「Tカード×LINEで応募」を2021年1月より提供開始 ~5,700社超のTポイントネットワークを活用した共同販促ソリューション~
NEWS RELEASE

CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北村和彦、以下「CCCマーケティング」)および株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:矢嶋弘毅、以下「博報堂DYメディアパートナーズ」)は、日本全国5,700社超の多業種にわたるTポイントアライアンスネットワークを活用した共同販促ソリューション「Tカード×LINEで応募」を2021年1月をめどに提供開始いたします。

CCCマーケティングと博報堂DYメディアパートナーズは、デジタルトランスフォーメーション(DX)が一段と加速する中、商品と店舗と生活者をデジタルでつなぎ、楽しいお買い物体験を創出するため、このたび「Tカード×LINEで応募」の提供開始を決定いたしました。

LINE Biz Partner Program※1において「Technology Partner」に認定され、LINEを活用した販促ソリューションについてSales Promotion APIを用いて提供する博報堂DYメディアパートナーズ「SP EXPERT’S」※2のセールスプロモーション領域の強みを活かし、7,000万人を超えるT会員基盤を有するCCCマーケティングと、8,600万人(2020年9月時点)を超えるユーザーが利用するコミュニケーションツールを展開するLINEとを掛け合わせた新たなソリューションとして展開いたします。なお、LINEのプラットフォームを通じたキャンペーン応募システムにおける共通ポイントサービスとの連携は、今回のTポイントが初めての取り組みとなります。

「Tカード×LINEで応募」では、LINE上で展開するキャンペーンにユーザーがエントリーし、対象のTポイントアライアンス店舗でお買い物をするとインセンティブとしてTポイントが進呈されます。また、LINEポイントをはじめとした幅広いインセンティブにも対応可能です。飲料・食品、生活用品などのメーカー企業にとっては、ユーザーが日常的に使い慣れたLINE上で効果的にキャンペーンを訴求し、汎用性の高いTポイントやLINEポイントをインセンティブとすることで、商品ブランド認知と購買行動の促進ができるほか、実購買データによる購買証明によって従来型のシールやレシート画像等が不要となり、販促コストの削減や購買効果の可視化が可能となります。一方、Tポイントアライアンス企業にとっては、リアル店舗でのデジタルプロモーションの実現と顧客来店促進、また新たな顧客層の獲得につながり、生活者の購買行動における一連のステークホルダーに大きな効果を提供できるものと期待しています。

CCCマーケティングと博報堂DYメディアパートナーズは、日本有数の大規模プラットフォームをデジタルテクノロジーを活用して有機的に結びつけながら、一人ひとりの毎日の小さな幸せを創出することで、豊かな社会を実現してまいります。

※1 「LINE Biz Partner Program」は、LINEが提供する各種法人向けサービスの拡販および機能追加・改善をより積極的に推進することを目的に導入された、「Sales Partner」、「Technology Partner」、「Planning Partner」の各カテゴリーにおいて、広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するプログラムです。
「Sales Partner」および「Technology Partner」の、「コミュニケーション部門」、「広告部門」、「販促・OMO部門」の3部門と、「Planning Partner」において認定が行われます。
※2 SP EXPERT’S®は、企業と生活者の間に、よりお得な、より便利で、より楽しい買い物体験を創出することをミッションに掲げ、活動しております。博報堂DYグループの組織を横断し、販促・デジタルテクノロジー・マーケティングの専門性を強みとした人材を結集し、一つに統合したプロジェクトチームです。既に40種類以上の販促ソリューション開発を行っております。

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