ニュースリリース

博報堂DYメディアパートナーズ、DACと博報堂アイ・スタジオと共同で 独自のコンテンツマーケティング特化ソリューションの提供を開始 ~高度なマーケティング・ソリューション群「生活者DATA WORKS™」をアップデート~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 博報堂DYメディアパートナーズ)は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)と株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)のコンテンツマーケティング支援チーム「#SHAKER(*1)」との協業を開始し、博報堂DYグループの高度なマーケティング・ソリューション群「生活者DATA WORKS™(*2)」をアップデートいたします。

デジタルデバイスの発展により、メディアとフォーマットの多様化が進み、情報環境が劇的に変化しています。生活者はいつでもどこでも情報行動が可能になり、情報の処理量は飛躍的に拡大しています。一方、情報があふれることにより、企業が生活者へ広告メッセージを届ける難易度が上昇していく市場環境において、コンテンツマーケティングへの注目が高まっています。

DACと博報堂アイ・スタジオが昨年12月に組成したコンテンツマーケティング支援チーム「#SHAKER」では、生活者発想による行動・興味・意識の可視化を通じて、生活者の次の行動に結びつき、記憶に寄与する独自のコンテンツ(各種メディアや、アーティスト、キャラクター)の調達・開発に始まり、DACの媒体社ネットワークを通じたメディアバイイングやコンテンツ拡散、博報堂アイ・スタジオによるターゲット毎の最適なメディア戦略立案や効果検証を行い、生活者との情報接点の創出と維持を実現しています。
このたび博報堂DYメディアパートナーズが「#SHAKER」へ参画することにより、「#SHAKER」は、博報堂DYグループ各社が提供するソリューションを組み合わせた統合的なコンテンツマーケティングサービスの提供が可能となります。また「生活者DATA WORKS™」は今回のアップデートを通じて、より企業のコンテンツマーケティングにおける課題解決に寄与することが可能となります。

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今後も博報堂DYグループは、”生活者データ・ドリブン”マーケティング(*3)対応力強化のために「生活者 DATA WORKS™」のアップデートを行うことで、クライアント企業の精緻なマーケティング活動を支援すると同時に、媒体社やコンテンツホルダーとの連携を拡大・発展しながらメディア価値向上と可視化を行なってまいります。

<「#SHAKER」がクライアント企業へ提供するサービス >
(1)メディアと連携したコンテンツ開発
・データを活用した、生活者のコンテンツの嗜好の分析、メディア選定
・コンテンツの企画開発・制作
・メディアにおける企業プロモーションのシーン開発
・顧客化や好意度の向上につなげる体感型コンテンツ・イベント実施
(2)コンテンツ拡散、話題化施策
・インフルエンサーを活用したキャンペーン設計とプロモーションの実行
・ソーシャルメディアを活用したコンテンツへの誘導・拡散プロモーション、話題化
・話題化やブランディングにつなげる商品開発
・全メディアを統合したコンテンツタイアッププロモーション
(3)コンテンツを活用したマーケティング戦略立案
・データを活用したコンテンツのプランニング、効果検証
・新しいターゲットのファインディングス、関係構築の最適化
・アクティベートしたデータをもとに、メッセージ開発、広告配信に活用

◇特に戦略立案領域において連携する博報堂DYグループのソリューション
HAVV(Hakuhodo DY Valued Vision)for Owned Media
博報堂グループの株式会社VoiceVision(東京都港区、代表取締役社長:大高香世)による、企業のオウンドメディアを生活者、インナーとともに設計し、顧客体験を向上させ企業価値を高めるオウンドメディア開発ソリューションです。生活者、インナーとの共創ワークショップ、ミーティングを通じて、生活者の情報ニーズと企業価値のマッチングポイントを探り、最適なオウンドメディアを開発していきます。
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/37354

<「#SHAKER」が媒体社へ提供するサービス>
(1)コンテンツマーケティングに関する情報を集約し、広告主の要望や最新のトレンドに関する情報の提供
(2)不足している技術やソリューション、リソースの代行
(3)コンテンツマーケティングを提供しやすい環境の整備とセールスの支援
*1 DACプレスリリース(2017年12月11日):『DACと博報堂アイ・スタジオ、コンテンツマーケティングを支援するプロジェクトチーム「#SHAKER(#シェイカー)」を組成』http://www.dac.co.jp/press/2017/20171211_shaker

*2 「生活者DATA WORKS™」とは
国内最大級の生活者データをもとに、従来一方向的で分断されがちなマーケティング戦略とメディア施策を相互に有機的に統合することで、顧客創造・獲得から顧客育成までのフルファネルでの成果創出を約束する、統合マーケティング・ソリューションです。これまでに200社を超える得意先企業の活用実績を積み上げています。
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2018/07/1794.html

*3「”生活者データ・ドリブン”マーケティング」とは
「”生活者データ・ドリブン”マーケティング」とは、多種多様な生活者データを収集、整理・統合、解析し、マーケティング課題を解決するプランニングと実行につなげていく、マーケティング・コンセプトのことです。
当社グループでは、生活者の情報行動・購買行動・意識といったデータに先端テクノロジーを掛け合わせて開発した独自の「生活者DMP」を基盤に、強みであるプランニング力、クリエイティブ力、エグゼキューション力を駆使することで、質の高いマーケティング・ソリューションを提供しております。

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