ニュースリリース

DAC、華僑広告伝播と共同で中国人観光客向け日本情報サイト「日本旅遊網」を中国国内で開設
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大森壽郎、以下博報堂DYメディアパートナーズ)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下DAC)と、華僑広告伝播(北京)有限公司(本社:中国北京市、総経理:曹丹、以下華僑広告伝播)は、中国人観光客向けの日本情報サイト「日本旅遊網」を共同で開発し、本日から中国国内での閲覧 サービスを開始します。

 

「日本旅遊網」は中国国内サイトでは初となる、本格的な日本観光情報を提供するWebサイトです。博報堂DYメディアパートナーズ、DAC、華僑広告伝播の3社が共同することによって、中国でのWebサイト開設の課題である免許取得と中国人観光客視点でのコンテンツ編集が可能になりました。

博報堂DYメディアパートナーズは、日本国内のコンテンツホルダーと連携しながら、豊富な情報コンテンツを集約します。華僑広告伝播は、集約された日本のコンテンツを中国人観光客視点で参考になる観光情報に再編集し、「日本旅遊網」に掲載します。また、DACは中国国内におけるサイト閲覧者拡大プロモーションを展開します。

「日本旅遊網」はコンテンツ価値の拡充と活発なサイト運営により、中国における効果の高い広告メディアとして機能します。博報堂DYメディアパートナーズが日本での広告販売、DACの子会社である北京迪愛慈広告(北京DAC)が中国での広告販売の窓口を担当し、訪日観光を楽しむような消費行動に積極的な層に対しての企業マーケ ティングコミュニケーションを支援します。

 

中国からの訪日観光客は、2010年は141万3千人(日本政府観光局調べ)と過去最高を記録しました。2011年も震災の影響はあったものの夏頃を境に回復基調に転じており、2011年の11~12月の訪日観光客は過去最高となりました。近い将来、中国人訪日観光客は年間200万人に達成すると見込まれています。中国人観光客の誘致は、日本国内の経済市場の活性化においても非常に大きな要素となります。

 

今後も、博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYグループネットワークとの連携を強化することによって、メディア・コンテンツの価値向上を図り、より広告コミュニケーション効果の高いメディア開発を推進していきます。企業のマーケティングコミュニケーションに最適なソリューションを提供し、生活者にも豊かな情報を提供してまいります。

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