ニュースリリース

バーチャルCMビジネス日本で本格的にスタート 米国 バーチャルグラフィクスサービス会社「PVI 社」と独占契約
NEWS RELEASE

 博報堂DYメディアパートナーズ は米国でバーチャルグラフィクスの技術開発~サービス提供をフルサービスする「PVI Virtual Media Services 社(本社:米国ニューヨーク州ニューヨーク)」(以下PVI 社と略)と業務提携し、12 月から本格的にテレビでのバーチャルCMビジネスを開始します。

 

博報堂DYメディアパートナーズは、去る2月にPVI 社の協力を得て、「日産 A3 チャンピオンズカップ2005」(2 月13 日~2 月19 日 日本テレビ系列 制作:日本テレビ)と「TOYOTA BIG AIR」(2 月27 日テレビ朝日系列 制作:北海道テレビ)において、バーチャルCMを日本で初めて実施し、好評を博しました。
その後、日本市場でのバーチャルCMビジネスの可能性の検討を行った結果、

 
「バーチャルCMは通常のCMとは違って、番組本編と映像表現がシームレスに繋がる上、さらにCG技術を使った表現を加えることでインパクトのある演出が可能と
なることから、新しいテレビ広告業現手法として期待できる」

 
ため、日本市場でもバーチャルCMビジネスの可能性は大きいと判断し、この度PVI 社と業務提携を実施し、12 月からサービスを本格的に開始します。

 
 バーチャルCMは、スポーツ番組などのテレビ放送に映像合成技術を用いて、実際はその場所に無い看板や実際の商品などの映像やCGを広告として実際の映像に挿入する技術です。
 海外では、各国で既に数年前から新たなテレビ広告サービスとして実施されており、メジャーリーグの中継において、バックネット下の看板を米国と日本で差し替えて放送するサービスなどで、日本でも知られています。

 
 PVI 社は、米国においてバーチャルグラフィクスやバーチャル広告の技術開発~サービス提供の先駆者で、北米・南米および、日本を含むアジア諸国で、数多くのバーチャル広告関連技術特許を保有し、すでに諸外国では、バーチャル広告サービスを行っています。
 日本においては、博報堂DYメディアパートナーズが独占的にその技術およびサービスノウハウの提供を受ける形でビジネスをスタートさせます。

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