ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2018年10月調査  ~「親しみやすい」アスリート1位に大坂なおみ、「夢や感動を与えている」アスリート1位に大谷翔平~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:矢嶋弘毅 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2018年10月調査を行いました。

■ 調査結果 ■
アスリートイメージ総合ランキングは、1位:羽生結弦(フィギュアスケート) 2位:イチロー(野球) 3位:大谷翔平(野球) 4位:大坂なおみ(テニス) 5位:長谷部誠(サッカー)となりました。
4位に入ったテニスの大坂なおみ選手は、全米オープンで男女通じて日本人初の優勝という快挙を成し遂げました。大坂選手は「純粋な」アスリート、「親しみやすい」アスリート、「明るい」アスリート、「勢いを感じる」アスリートの複数のイメージ項目において1位になっており、アスリートとしての実力と、ユニークな会見・インタビューを通じたキャラクター性がこの大会におけるパフォーマンスを通じて認知されたと考えられます。
「夢や感動を与えている」アスリートのランキングは、1位:大谷翔平(野球)2位:羽生結弦(フィギュアスケート)3位:大坂なおみ(テニス)4位:イチロー(野球)5位:錦織圭(テニス)となりました。今期MLBに移籍した大谷翔平選手は、負傷のため投手としての活躍こそ限定的でしたが、野手としては22本塁打を打つなど大きく活躍し、米国において新人王に推す声も大きくなりつつあります。
「存在感がある」アスリートのランキングは、1位:イチロー(野球)2位:羽生結弦(フィギュアスケート)3位:大谷翔平(野球)4位:本田圭佑(サッカー)5位:タイガー・ウッズ(ゴルフ)という結果になりました。今期は途中から会長付特別補佐に就任したイチロー選手ですが、来年のMLBの開幕戦において所属しているシアトル・マリナーズが東京ドームにて試合を開催するため、選手としての復帰を期待する報道が出てきています。
「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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