spikes_banner_d2

9月27日~29日までシンガポールにて開催中の「Spikes Asia 2017」、2日目です。
博報堂DYメディアパートナーズ データドリブンプラニングセンター プラニング部の宮島あかねから、注目を集めたセミナー紹介を中心にDAY2のレポートをお届けします。

■Facebookクリエイティブチームの最新事例

spikesd2-1

2日目、注目のセミナーはFACEBOOK CREATIVE SHOPによる「The ABCs of Creativity: Agility Bravery, Collaboration」。Facebookのクリエイティブチームの最新事例から、デジタル動画クリエイティブで重要なことをABCの3つにまとめて紹介していました。

●Agility:ソーシャルリスニングや時事ニュースをもとに高速でキャンペーン展開する(そのためにFBCでは専門チームを構築したこと)
●Bravery:何が起こるかわからないライブコンテンツでもリスクを取って勇敢に実施することで感動を生みだす
●Collaboration:多数のプロフェッショナルと協業して難易度の高いプロジェクトを成し遂げる

さらに、一般的に人の集中力が8秒、若年層に限っては2.8秒(対して金魚は9秒!)まで短くなっていると言われるこの時代に、動画の尺は重要なファクターであると説明していました。“小さなスクリーンで、短い尺の動画だからこそ、興味を引きつけるためにBIG IDEAが必要だ”という内容が話され、短尺+BIG IDEAでブランドコミュニケーションを成功させた事例を多数紹介。大勢の観客から拍手喝采を浴びていました。

■エージェンシー主催のセミナーも大盛況!

クリエイティブ関連のセミナーが多い中で、メディアエージェンシー主催によるセミナーも行われています。OMNICOM MEDIA GROUPによるセミナー「Where Will Your Customers be in the Future?」では、「位置情報を高精度の広告配信に使用し、行動データ(Movement data)として一連の行動様式を捉えることで、意識データでは浮き彫りになりにくいターゲットの生活特性を把握する。それをコミュニケーションストラテジー策定に活用することが可能」と提言がありました。まさに”Location is the core of identity.”とのことです。

spikesd2-2

その他、多数の観客を集めていたのが、オーストラリアのエージェンシーCLEMENGER BBDOによるセミナー、「How the World Meet Graham」。今年のカンヌライオンズやその他多数の広告賞を受賞した“Grahamキャンペーン”のプラニングストーリーを学ぶべく、会場に多くの聴衆が集まりました。
スモールバジェットキャンペーンをニュース番組から急速に拡散したこと(scale via the news)、自動車事故に関するデータを人々の興味を強烈に惹きつける文脈に変換したこと(data+humanity)など、5つのエッセンスが紹介されていました。

spikesd2-3

残すは明日の最終日。注目は、なんといってもAward Ceremonyの発表です。受賞作品の発表は、会場を移してマリーナ・ベイ・サンズにて行われます。また、明日午後には博報堂グループによるセミナーも行われます。引き続き乞うご期待ください。

(注)受賞結果、セミナー内容等は現地速報をもとにしています。最新情報はスパイクスアジアの公式ホームページでご確認ください。

spikesd2-miyajima
博報堂DYメディアパートナーズ データドリブンプラニングセンター プラニング部 宮島あかね

■関連情報
【2017.08.28】【スパイクス・アジア2017】博報堂DYグループから3名が審査員に決定。 TBWA\HAKUHODOチーフクリエイティブオフィサーの佐藤カズーが、Music部門の審査委員長に。
【2017.09.28】Spikes Asia(スパイクス・アジア)2017開幕!
【2017.10.02】Spikes Asia 2017 全部門で受賞作品が発表!博報堂DYグループ主催のセミナーが大盛況