お知らせ
博報堂DYメディアパートナーズグループ

博報堂DYメディアパートナーズ、 dAppsゲーム事業の推進を図り、NFTを活用したハッカソン 「第一回dApcon」を2020年1月に開催
INFOMATION

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅 以下、博報堂DYメディアパートナーズ)は、2019年9月に発表したPoCプロジェクト「PlayAsset」(※1)を推進すべく、dAppsゲームを運営する企業やIPコンテンツを持つ企業を誘致して、実際にブロックチェーンを活用したゲームを参加者に開発してもらうハッカソンを開催することをお知らせします。

dAppsゲームは、ブロックチェーン技術により、ユーザーが「真」にデジタルアセットを所有できるため、1つのアセットの複数ゲーム内での共通利用が可能ですが、実際は企業間の調整が難しく、実装のハードルが高いのが現状です。そこで、博報堂DYメディアパートナーズは複数ゲーム間でのNFT規格の統一と、ブロックチェーンゲームにおけるIPコンテンツ開発の自由度を高めることを目的に、「IP Ledger」(※2)を開発し、リリースを発表しました。以降、ブロックチェーン領域に興味を持つさまざまな企業から、特に自社のIPコンテンツの利用方法について、多数の相談をいただいています。しかし、IPコンテンツがブロックチェーン上で自由に流通した事例が少ないのでIP活用はなかなか進んでいません。そこで、今回のハッカソンイベントは「IP Ledger」上に企業が保有するIPコンテンツをNFTとして複数用意し、自由に組み合わせて新しいゲームを開発できる環境を提供します。

現在、dAppsゲームを開発する複数企業からデジタルアセットを提供いただくことが決定しておりますが、1月の開催までに他のIPコンテンツを追加していくことを想定しております。

当プロジェクトは「ゲームを遊ぶことが価値になる世界、Play to Asset」をミッションとして掲げており、今回のイベントを通して、dAppsゲーム市場へのIPコンテンツの流入や、コンテンツ開発の機会の創出を実現し、dAppsゲームの世界が生活者に広がっていくことを目指します。

※1 博報堂DYメディアパートナーズ、 dAppsゲーム領域における新規事業開発を行うプロジェクト「PlayAsset」を組成 東京理科大発のスタートアップShinonome社と協業し、 ゲームを遊ぶことが価値になる世界の実現を目指す
https://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/08/HDYmpnews20190903.pdf

※2 博報堂DYメディアパートナーズ、 IPコンテンツの著作権をブロックチェーンで管理する「IP Ledger」を開発 ~dAppsゲームへのIPコンテンツ開発の促進を目指す~
https://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/service/20191001_26601.html

●イベントの参加は下記のURLから募集しています
peatix : https://peatix.com/event/1384789/view
compass : https://neutrino.connpass.com/event/155753/

●申込期間
2019/11/18日(月)から2020/1/6日(月)まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これらのPDFファイルを参照するには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerはアドビシステムズ社より無償で配布されています。

PAGE TOP