お知らせ
博報堂DYメディアパートナーズグループ

Z世代を対象としたシンクタンク組織『Z総研』発足 新世代の若者を生態分析、クリエイティブを新たなステージへ。
INFOMATION

株式会社N.D.Promotion(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金丸雄一、以下N.D.Promotion)と株式会社ZERO(本社:東京都、代表取締役:土屋匡範、以下ZERO)、ならびに博報堂DYメディアパートナーズグループの株式会社オールブルー(本社:東京都港区、代表取締役CEO:助野太祐、以下オールブルー)とは3社で業務提携し、国内初となるZ世代を対象としたシンクタンク組織、「Z総研」を発足することが決定した。3社は、N.D.Promotionの運営するZ世代向け情報発信WEBサイト” Nom de plume”の保有するZ世代コミュニティとそのネットワーク、ZEROによる調査リサーチ機能、ならびにオールブルーによるZ世代向けプロモーションの企画機能をそれぞれの強み領域で発揮し、クライアントへのソリューション提供を目指して行く。

■Z総研とは
Z総研とは、国内初となる「Z世代」を研究対象としたシンクタンク組織です。シンクタンクとして機能すべく、調査結果や専門知識をレポートなどで企業やメディアに提供するのはもちろんのこと、従来のシンクタンクでは行われづらかった、その先のクリエイティブプランの提案まで行える組織を目指しています。ジェネレーションZをターゲットとした商品や企画に携わるすべての企業にとって最良のマーケティングパートナーとなることを目標に、Z総研は、企業と生活者のコミュニケーションデザインのすべてをワンストップで任せられる組織体制を整えています。まずは広告主、広告会社といったマーケティング活動に携わる企業に向けた調査レポートの発信、ならびに調査結果の発表会等を企画・開催していく予定です。

■組織立ち上げの経緯
アメリカでは、1960年から1970年代生まれた世代をジェネレーションX、1980年代頃に生まれた世代をジェネレーションYと呼び、分類することで、その世代の特徴に合わせたマーケティングやエンターテイメントを生み出してきました。その後続いた「ミレニアム世代」もまた同じく、1990年以降に生まれた人々を分類するための呼称として用いられてきました。しかし近頃、このミレニアム世代の1990後半から2000年代に生まれた比較的若い世代には、他の世代とは異なる特性があると考えられ始められました。そこで派生した呼称が「ジェネレーションZ(Z世代)」です。未来を牽引するこの新世代の若者は他の世代の常識は当てはまらず、大人には理解しがたいユニークな生態を持っています。そんな世代にアプローチしていくためには、その生態を調査し、解明することが必要不可欠でしょう。Z総研はそんな「なんだかよくわからない」世代に切り込むべく、研究に励むことでZ世代のエキスパートとなり、既存の概念を覆すような新しい手法でのクリエイティブ提案につなぐため結成されました。

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