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博報堂DYグループ

博報堂DYグループが「モノづくり生活者の新しいマーケットプレイス」を開始 iichi(いいち)
INFOMATION

株式会社博報堂DYホールディングス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一以下博報堂DYホールディングス)傘下の出資目的子会社、AD plus VENTURE(アド・プラス・ベンチャー)株式会社は、村式株式会社(所在:神奈川県鎌倉市、代表取締役:住吉優 以下村式)と共同で、日本の手仕事(手工芸、クラフト、アートなど)を中心とする個人の作り手と世界中の買い手をつなぐ新しいマーケットプレイス事業「iichi(いいち)」を 7 月 6 日より開始します。

iichi(いいち)は、モノをつくる作り手(モノづくり生活者)のパートナーとして作り手の経済圏を広げ、その創作活動と日本のモノづくり文化に貢献する理念のもとに誕生した新しいサービスです。作り手はiichiのウェブサイト上で自分のページを簡単に作ることができ、そこで自身の作品を紹介・販売することができます。買い手は、その情報を基に、作り手から直接作品を購入することができます。さらに今年度中には、海外顧客への展開を視野にいれたソーシャルネットワーク機能や翻訳サービスを充実させ、グローバルなマーケットプレイス事業へとその範囲を拡大する予定です。

本事業は、博報堂DYホールディングスが平成22年度に募集を行った博報堂DYグループ横断社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アド+ベンチャー)」から生まれた社内ベンチャーです。
国内最大手のクラフトフェアを主催するNPO法人松本クラフト推進協会ならびに多くの作り手の方々の協力のもと、7 月 6 日にウェブサイトを立ち上げ、国内向けサービスを開始いたします。

生活者主導社会TMの到来により、生活者は主体的に情報を受発信しながら生産及び消費活動を行うことができるようになりました。それに伴い、情報伝達や消費の意思決定には既存の媒体やチャネルだけではなく、ソーシャルメディアを介した「個人間コミュニケーション」が大きな役割を担う傾向が見受けられます。企業や組織による従来のBtoC型コマースではなく、個人間のコミュニケーションや交流関係によりモノの消費が行われる「つながり消費」を実現する新しいCtoC型のソーシャルコマースのプラットフォーム構築とサービス運用をiichi(いいち)は目指します。

なお、詳細については、以下でご紹介しております。
株式会社博報堂DYホールディングスサイトへ

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