ニュースリリース

ファンとの絆を可視化し、オンラインコミュニティを創出するSNSサービス 「Buddy Builder」を開発
NEWS RELEASE

  株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎、以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、個別のコンテンツや商品を熱烈に支持するファン、ユーザーのコミュニティをインターネット上で可視化し、SNSを中心としたコミュニティソーシャルプラットフォームを構築、運営するサービス、「Buddy Builder(バディービルダー)」を開発しました。

 

  「Buddy Builder」は、雑誌やラジオ番組、タレントなど、熱心な読者やリスナー、ファンを持つメディア・コンテンツホルダーにとって課題である、ファンとの間で恒常的なコミュニケーションを継続することや、ファン同士によるコミュニケーションの活性化を、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を通じて実現し、ファンとの絆づくりを支援します。またユーザーに熱く支持されている商品・サービスへの導入にも対応しています。

 
  書き込まれたコメントや、発言された意見に対する賛否が誰にでも目に見えるようになるのが、SNSの特徴です。メディア・コンテンツホルダーが「Buddy Builder」を使ってファンコミュニティの可視化を行うことによって、コンテンツについて発言したい、ユーザー同士で気持ちを分かち合いたい、というファン特有のニーズに応えるばかりでなく、SNS上の発言などを採用、ヒントにすることで、新しいコンテンツ制作や新商品開発へのフィードバックが期待できます。

 
  「Buddy Builder」は、独自に開発したテンプレートをカスタマイズするだけでオリジナルSNSの開発が行えます。テンプレートにはコミュニティ機能、外部アカウント連携など、SNSに必要な機能を実装しており、制作や運用に関するコストを大幅に抑えつつ、オンラインコミュニティを短期間でスタートさせることができます。多数の雑誌を発行している出版社であれば編集部ごとに、広いラインナップを持つメーカーなら商品ごとに、ファンが集えるネット上のコミュニティを個別に立ち上げることも簡単です。

 

  また、「Buddy Builder」が可視化するオンラインコミュニティは、メディア・コンテンツホルダーやメーカーにとって、データベースマーケティングにつながるビジネス資産になります。ライセンス商品のEC展開など自社コンテンツを軸にしたビジネスが可能になるほか、集まるファンの属性情報などを活用したSNS内でのバナー広告掲載、商品サンプリングなど、他広告主を対象とする広告メディア化によるビジネスモデル構築にも対応しています。

 
  今後も博報堂DYメディアパートナーズは、メディア・コンテンツホルダーや企業と生活者、生活者と生活者をつなぐ、価値の高いサービスの開発を行ってまいります。

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