ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2017年9月調査~「勢いを感じる」アスリートは清宮幸太郎、宇良、井手口陽介 「明るい」アスリートは伊藤美誠、石川佳純、白井健三~
NEWS RELEASE

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:矢嶋弘毅 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2017年9月調査を行いました。

■ 調査結果 ■
 アスリートのイメージ評価項目「勢いを感じる」アスリートの1位は、清宮幸太郎(野球)となりました。2位以下は宇良(大相撲)、井手口陽介(サッカー)、白井健三(体操)、阿部一二三(柔道)となっています。清宮幸太郎は、高校通算111本塁打を記録、プロ志望も表明しています。井手口陽介は、2018 FIFAワールドカップアジア最終予選で日本代表として初ゴール、6大会連続のワールドカップ出場に貢献しました。また、阿部一二三はハンガリー・ブダペストでの世界柔道選手権大会・男子66キロ級で金メダルを獲得しました。
 「明るい」アスリート1位は、伊藤美誠(卓球)となりました。2位以下は石川佳純(卓球)、白井健三(体操)、瀬戸大也
(水泳)、髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)となりました。また、「純粋な」アスリート1位は白井健三(体操)、2位は宇良(大相撲)、3位は髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)/清宮幸太郎(野球)、5位が伊藤美誠(卓球)となりました。
 「好感が持てる」アスリート1位は、石川佳純(卓球)でした。2位は白井健三(体操)/奥原希望(バドミントン)で、4位は大谷翔平(野球)、5位は瀬戸大也(水泳)となりました。

 また、2020年東京オリンピックについての質問では、期待している競技1位は「体操」となりました。以下、「柔道」「卓球」「野球・ソフトボール」「競泳」などとなっています。2015年調査でも「体操」は同じく1位となっていました。以下、「柔道」「競泳」「レスリング」「サッカー」などでした。「卓球」は2015年7位から2017年3位に、「陸上」は2015年10位から2017年6位に順位を上げ、2015年10位以下だった「バドミントン」やオリンピック競技に復活した「野球・ソフトボール」も上位10競技にランクインしてきています。未来を担うアスリートたちの活躍が期待度の高さを支えていると考えられます。

 「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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