ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2016年総括特別編 ~「今年活躍した」アスリートは男性で錦織圭、羽生結弦、女性で伊調馨、吉田沙保里。「勢いを感じる」アスリートでは、大谷翔平が1位に。~
NEWS RELEASE

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2016年総括特別編を行いました。

■ 調査結果 ■
 「今年活躍した」アスリートは、男性で1位:錦織圭(敬称略、以下同)、2位:羽生結弦、3位:内村航平、4位:大谷翔平、5位:イチローとなりました。女性では、1位:伊調馨、2位:吉田沙保里、3位:福原愛、4位:石川佳純、5位:髙梨沙羅となりました。(以下10位まで別紙で記載)
 「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性で1位:錦織圭、2位:羽生結弦、3位:大谷翔平、4位:白井健三、5位:松山英樹となりました。女性は1位:石川佳純、2位:髙梨沙羅、3位:伊藤美誠、4位:浅田真央、5位:本田真凜の順となりました。また、「勢いを感じる」アスリートは、1位:大谷翔平、2位:羽生結弦、3位:錦織圭、4位:池江璃花子、5位:白井健三となりました。
 ニホンモニター調べの報道量調査(2016年1月1日~11月30日首都圏速報値)によると、昨年に続き報道量1位は、錦織圭(88時間36分49秒)となりました。以下、プロ転向を表明した内村航平(83時間30分47秒)、リオ五輪後に結婚を発表した福原愛(83時間24分11秒)、吉田沙保里(75時間59分28秒)とリオ五輪で活躍したアスリートが続き、さらには投打の両面で活躍し、北海道日本ハムファイターズ優勝の原動力となった大谷翔平(69時間34分16秒)となりました。
 「CMで印象に残ったアスリート」は、1位:錦織圭、2位:五郎丸歩、3位:羽生結弦、4位:吉田沙保里、5位:浅田真央という順位となり、これまでの錦織圭の活躍が色濃くでた結果となりました。

 長く活躍しているアスリートが生活者の記憶に残り、上位に名前があがってきたのは本調査のイメージ総合ランキングとほぼ同じ傾向にあります。一方で、新しい世代のアスリートに注目が集まる兆しが出始めていることは、今回の調査結果やニホンモニター調べの報道量調査からもうかがうことができます。
 「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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■アスリートイメージ評価調査
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