ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編 ~「2015年活躍した」アスリート1位は 五郎丸歩、浅田真央、 「来年活躍が期待できる」アスリート1位は 羽生結弦、浅田真央~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編を行いました。

■ 調査結果 ■

「2015年に活躍した」アスリートは、男性で1位:五郎丸歩(ラグビー)(敬称略、以下同)、2位:羽生結弦(フィギュアスケート)、3位:錦織圭(テニス)、4位:内村航平(体操)、5位:山田哲人(野球)となりました。女性では、1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:イ・ボミ(ゴルフ)、4位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)となりました。(以下10位まで別紙で記載)

「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性で1位:羽生結弦(フィギュアスケート)、2位:錦織圭(テニス)、3位:五郎丸歩(ラグビー)、4位:大谷翔平(野球)、5位:内村航平(体操)と続いています。女性は1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)、5位:高梨沙羅(スキー・ジャンプ)の順となりました。

また、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日~12月6日首都圏速報値)によると、昨年の活躍で一躍トッププレーヤーとなった錦織圭が103時間46分と100時間を越えました。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年(2014年0時間17分)に比べて報道量が急増しました。今秋のラグビーワールドカップ2015で日本代表が歴史的な3勝を上げたことにより、ニュースなどで取り上げられる機会が増えたためと考えられます。他報道量が多かったアスリートとして、浅田真央(53時間46分)、羽生結弦(48時間23分)、白鵬(44時間31分)、大谷翔平(43時間22分)などが挙がっています。

この調査結果を見ると、五郎丸歩のように飛躍的に上位にランクインするアスリートもいますが、羽生結弦、浅田真央、錦織圭、吉田沙保里など継続的に注目されているアスリートが報道量の上位を占める傾向となっています。

「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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