ニュースリリース

第6回「アスリートイメージ評価調査」を実施 ~現役復帰したアスリート、現役にこだわるアスリートに人々は勇気づけられ、 「がんばってほしい」「可能な限りやり続けてほしい」という結果が明らかに~
NEWS RELEASE

  株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:萩原徳正 以下博報堂DYスポーツマーケティング)と共同で、6回目となるアスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行いました。

 
  通常調査項目のイメージ総合ランキング上位は、1位にイチロー(野球)、2位に石川遼(ゴルフ)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、4位にクルム伊達公子(テニス)、5位に王貞治(野球)となっており、人気・実力ともに認められているアスリートが上位を占めています(敬称略、以下同)。

 
  イメージ項目の「勢いを感じる」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位にウサイン・ボルト(陸上)、3位にイチロー(野球)、4位に田中将大(野球)、5位に浅田真央(フィギュアスケート)となっており、最近活躍が著しいアスリートが様々な競技からランキングされています。「純粋」なアスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に田中将大(野球)、4位に斎藤佑樹(野球)、5位に菊池雄星(野球)。「パワフルな」アスリートは、1位にウサイン・ボルト(陸上)、2位に朝青龍(大相撲)、3位に清原和博(野球)。また、「常にチャレンジ精神を持ち続けている」アスリートは、1位にイチロー(野球)、2位にクルム伊達公子(テニス)、3位に石川遼(ゴルフ)、4位に浅田真央(フィギュアスケート)、5位に工藤公康(野球)となっており、常に活躍し続けているアスリートが上位を占めています。

 
  今回は通常調査項目に加え、「プロスポーツ選手の現役復帰に関して」と「長期にわたって現役選手として活躍するプロスポーツ選手について」というテーマでの質問も行いました。「プロスポーツ選手の現役復帰について」は、「がんばってほしい」が74.7%と高く、「勇気づけられる」も41%となっています。また、「長期にわたって現役選手として活躍するプロスポーツ選手について」は、「がんばってほしい」が70.3%、「可能な限りやり続けてほしい」も54%と高くなっています。
  現役復帰したクルム伊達公子、現役を続けている工藤公康、三浦知良、中山雅史などは、イメージランキングを見ても「常にチャレンジ精神を持ち続けている」「リーダーシップがある」などの項目で上位にランキングされています。

 
  この調査は2008年より、CMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

 
  博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。

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