ニュースリリース

ワンセグでの平均視聴時間は55.8 分 プロ野球中継の非サイマルワンセグ放送の視聴実態調査を実施
NEWS RELEASE

 株式会社東京放送(本社:東京都港区 社長:井上弘 以下TBS)は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)と共同で、プロ野球中継のワンセグ非サイマル放送の視聴実態調査を行いました。今回、地上波では7 月19 日の15:00~16:30 に放送された野球中継が、ワンセグでは1 時間延長して15:00~17:30 で放送されましたが、両社では、このワンセグ独自の新たな視聴スタイルを提案する実験的な試みであるワンセグ非サイマル放送の可能性を探るため、実際のワンセグ視聴者に対して視聴実態調査を行ったものです。

 
 調査結果によると、ワンセグで野球中継を視聴した人の視聴時間は、55.8 分。また、52.1%と過半数が、ワンセグでのみ放送した試合延長中継を視聴していたことが分かりました。そして、ワンセグでのプロ野球の延長中継に対しては、計98.5%が今後も見ると思うと回答しています。
 プロ野球中継はもちろんのこと、同じくライブで行われるスポーツ中継などはワンセグ放送と親和性が高いことが想定されるなど、今後のワンセグの可能性を示唆する結果となっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これらのPDFファイルを参照するには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerはアドビシステムズ社より無償で配布されています。

PAGE TOP