ニュースリリース

着実に定着しつつある地上デジタル放送  博報堂DYメディアパートナーズ「地上デジタル放送浸透度調査」
NEWS RELEASE

博報堂DYメディアパートナーズでは、昨年12月の地上デジタル放送開始に先立ち、昨年7月より視聴者における地上デジタル放送に関する浸透度調査を実施いたしました。この調査は今後も継続して実施する計画で、現在計4回の調査を終了したところです。その結果をまとめましたのでご紹介いたします。

 今回の調査結果によると、「地上デジタル放送」という言葉は「聞いた気がする」も含めるとほぼ全ての人が知っており、「聞いたことがある」という確信者についても、地上デジタル放送開始直前の11月時点からは9割超に達していることが分かりました。
地上デジタル放送への期待も、「非常に期待している」と「まあまあ期待している」と答えた人を合計した「期待層」が微増ながら増加しており、6割台で推移しています。
また、地上デジタル放送をいつ頃から見たいと思うか、その時期を尋ねると、「サービス開始と共にすぐ(1月および今回調査は既に見ている人も含む)」は今回11%と1割を上回り、着実に伸びていることが伺えます。
実際に、地上デジタル放送を今現在見ることが出来る人がどれだけいるのかをみると、地上デジタル放送対応のテレビの所有率は今回9.4%で1割にもう一歩といったところです。第1回からの推移をみると所有率は小さいながら倍増で推移しており、アテネオリンピックなど大型イベントにより、今後が注目されます。

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